私のイチオシ 第2弾

(by アッコルド) 

 

 

チェンバーミュージック・ガーデンの聴きどころをご紹介する「私のイチオシ」第2弾。

 

今回は世界を魅了するホルンの名手と日本人若手奏者との共演。「室内楽アカデミー ゲストコンサート#1」をご紹介したい。

 

 

チェコ・フィル、ベルリン・フィルの首席ホルン奏者を経て、現在ソリストとして、また指揮者として活躍するラデク・バボラークさんが「室内楽アカデミー ゲストコンサート#1」に登場する。

──6月8日(日)14時(13時20分開場)

 

 

 

ーー ホルン奏者 ラデク・バボラークさんはどんな奏者?

 

ラデク・バボラークさんは、難関の音楽コンクールとして知られるミュンヘン国際音楽コンクールにおいて、1988年に優勝。

 

 

18歳の若さでチェコ・フィルの首席ホルン奏者に就任した。巧みな技術と高い音楽性で音楽ファンの心を掴み、その当時から日本のホルン愛好家から支持されており、日本ではバボちゃんの愛称で親しまれている。

 

何故その若さでオケへの入団を決めたのか。その経緯に関してはインタヴューをお読みいただきたい。

まだこれまでの出来事を自分の中で整理していないので、とおっしゃりながらも、当時のことを振り返ってくださっている。

 

その後、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席に就任。ソリストとして、室内楽奏者として、また指導者としても活躍。

ベルリン・フィルを退団後は指揮者としての目線で音楽と接する機会が増えたというバボラークさんの音楽感を、一人一人の技量や感性が際立つ室内楽でぜひ堪能していただきたい。

 

 

ーー 共演する「室内楽アカデミー」とは?

 

室内楽アカデミーは学業期を終え、更なるキャリアアップを目指す若手演奏家を対象に開講されており(現在第3期募集中)、フェロー(受講生)の多くは、既に演奏家として活動している奏者が主。

 

このアカデミーは、アカデミー・ディレクターの堤剛さん(チェリスト)をはじめ、今回共演するラデク・バボラークさん、ヴァイオリニスト渡辺玲子さんらが指導に当たっている。昨年は解散前の東京クァルテットも招かれた。

 

「指導」といっても、フェローはベテランから教えを受けるのではなく、皆が「演奏家」として対等に音楽を作り上げるという方針で行なわれている。

チェンバーミュージック・ガーデンでも、バボラークさんとフェローとの音楽の会話を楽しんでいただきたい。

 

 

 

★室内楽アカデミー ゲストコンサート#1は

6月8日(日)14時(13時20分開場)

 

★同日18時半からは、バボラークさんによる室内楽公開マスタークラスが開催される。

昼は演奏を、夜は音楽創りのその業を。ぜひ両方から、バボラークさんの音楽を堪能することをお薦めする。

 

 

詳細は

http://www.accordescmyobi.net/#!kotoshinocmg/c14o2

 

 

 

サントリーホール室内楽アカデミー ゲストコンサート

Concert#1

 

日時:6月8日(日)14時 開演(13時20分開場)

会場:サントリーホール ブルーローズ

曲目:ライネッケ/ホルン、ヴァイオリンとピアノのための三重奏曲 変ロ長調 op. 274レイハ/五重奏曲ホ長調op.106、他

 

指定=3,000円 指定早割=2,000円サイドビュー=2,000円

サイドビュー早割=1,000円学生=1,000円Pコード:218-515

 

出演:

ホルン:ラデク・バボラーク

コントラバス:吉田秀

弦楽四重奏:クァルテット・ソレイユ

ヴァイオリン:福崎雄也

ピアノ:内藤由衣

サントリーホール室内楽アカデミー選抜アンサンブル